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株式会社トポスエンタープライズ（本社：千葉県千葉市美浜区）は、本日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行いました。同申立ては、同日受理され、同裁判所より弁済禁止等の保全処分及び監督命令が発令され、永沢徹弁護士（永沢総合法律事務所）が監督委員として選任されましたので、お知らせいたします。

また､その他の当社グループ6社（株式会社ガイア､株式会社MG､株式会社ガイア・ビルド､株式会社MG建設､株式会社ユナイテッドエージェンシー及び株式会社ジャバ）においても、本日付で民事再生手続開始の申立を行い､同様に弁済禁止等の保全処分及び監督命令の発令を受けております。

　当社は、パチンコホール向けの遊技台の保管・運送事業及び一般景品の仕入・販売業務、一般貨物の運送事業、食品・日用品の輸入・卸売事業並びにコンビニ・ホテルの運営事業を行って参りました。当社の経営自体に大きな懸念はございませんでしたが、株式会社ガイアにおいては、令和2年以降、新型コロナウイルス感染症の拡大と緊急事態宣言の発令により業績が悪化し、かかる業績悪化の影響のため、厳しい資金繰り状況が続いておりました。

株式会社ガイアは、本年10月初旬より手形決済等の債務の支払いが困難な状況となっていたため、本日付で民事再生手続の申立てに至ったところ、当社は、同社の金融債務の一部を保証していたことから、やむを得ず、事業継続のため再生手続開始の申立てを決断した次第でございます。なお、株式会社ガイアは、本日付で、Jトラスト株式会社との間でJトラスト株式会社又はその関係会社若しくはパートナー企業をスポンサーとしたスポンサー支援に係る基本合意書を締結しており、株式会社トポスエンタープライズにつきましても、Jトラスト株式会社が支援の意向を表明しております。

　当社は、スポンサー支援の実行までの事業継続に向けて、Jトラスト株式会社より、当面の間に必要な事業運営資金の支援を受けることを予定しております。そのため、当社の当面の資金繰りに不安はなく、事業継続に不可欠な商取引債務についてはお支払いを継続しつつ、関係各所のご協力を得ながら今後も事業を行って参る所存でございます。

　関係者の皆様に対しまして、多大なるご迷惑とご心配をお掛けすることになりましたことを心よりお詫び申し上げます。当社は、本日以降も引き続き通常通りの営業を継続しますので、何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ先】

　本件に関するお問い合わせは、以下の再生対策室にお願いいたします。

〔トポスエンタープライズ再生対策室〕

・開設時間： 平日9時00分～17時00分

・電話番号： 043-382-8501